2012年10月1日月曜日

IF東方第4巻の発刊へ向けて・その2


紅楼夢用、IF東方・第4巻、無事に脱稿しました! めでてえめでてえ。


※pixivが見られない方はこちらを御覧ください

といったところで、前回書いた通り、今回は守矢神社の一家の紹介です。

ある程度まとまった形で紹介した方が新登場の佳苗ちゃん含めて、一家で紹介した方が理解しやすいと考えました。機会があればもっとちゃんとした形で露出していきたいですね。

早苗・文のご両人と娘の佳苗ちゃん

佳苗ちゃんについてのあれこれ
東風谷佳苗、年齢は5歳。生まれた環境からなかなか友達を作りづらかったのですが、河童の発明品に触れて以来、急速に発明の才能が開花。5歳にしてカメラや謎の飛行物体を作れるほどの技術力に達しています。

早苗と文の結婚は当初、神奈子と大天狗の間で進められた政略結婚でしたが……本人達の方が乗り気になってしまいました。堂々とデートに出かけ、里で仲良くお買い物をすることもあれば、ピクニックで一緒にお弁当を食べたりと、哨戒している天狗達の方が照れてしまうぐらいのイチャイチャぶりで、程なく子宝に恵まれました。

現在ではおでかけのキスはもちろん、風呂で背中を流し合うことまでしている模様。神奈子は「もう好きにしろよ」と、むしろ清々しく二人の仲を認めています。

結婚後の文は本来なら神様に気を遣うところですが、いつも早苗とイチャイチャイチャイチャしているため、神奈子達の方が気を遣うこともしばしば。

佳苗が生まれてからはようやく神奈子と諏訪子も調子が出てきたようで、自分の孫のように可愛がっています。特に諏訪子は、佳苗の手先の器用さや発明の才能を高く買っており、佳苗が何かしでかして怒られても励ましています。

佳苗は命蓮寺保育園に通っており、ここは霊歌も通っていた時期があります。白蓮園長は「子供こそ悟りの境地である」と豪語し、子供らと日々を楽しく過ごしています。

佳苗の将来の夢は幻想郷征服。そのためには霊歌が最大の障害と考えています。それについて早苗は「どちらかといえば引っ込み思案の佳苗が積極的になるなら」と優しく見守っています。

現人神と天狗の娘、しかも神様と同居……実に複雑怪奇な環境の娘のことを文は誰よりも心配しています。佳苗の写真は大切に撮影していますが、5歳時点で既にかなりの写真がたまってしまい、早苗に「私も少しは撮ってください」と嫉妬される始末。

さて、そんな一家の所に霊歌はおつかいに行くことになったわけですが……どうなることでしょうか。


新刊の特設ページが委託先であるメロンブックスに出来ていましたので、そちらも見てみてください。

とらのあなでも予約が始まったようです。

D-STAGEでも始まりました。

次回の更新はイベント直前ということで、頒布物のまとめやゲストさん紹介になると思います。もっとも、情報自体は既に大分出ていますので、あくまでもまとめです。

ベーカリー風見紙バッグ以外に「実はこんなの頒布するよーん!」なんてどっきりはありませんので、安心してください。

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